似顔絵作家として、彼女は約20年間に及び活動しています。これは、なかなかの経歴ですよね。その間、いったい何人の方々を笑顔にしたでしょう。
言うに及ばず、その間、様々なエピソードがあります。ここではそんなエピソードを少しずつ紹介していければいいなと思います。
今回は彼女がアイルランドに作品作りの旅に出ていた時のことです。この旅に同行していた私は通訳として、彼女の隣にいました。
アイルランドの首都ダブリンにあるグラフトンストリート。ここは大道芸人が集まる有名な通りです。実は沖中泰子は、この通りで、日本人として初めて(たぶん)日本風の似顔絵を描いて、たくさんの人を笑顔にすることができました。私は浴衣を着て、日本らしさを演出しました。2000年の夏でした。色紙に和筆で描いた似顔絵、日本風の似顔絵が珍しかったのか、連日長い列ができて、大忙しでした。そういえば、テレビも撮影していきました。放送されたのかどうかはわかりませんが…。その時の写真はアナログで残っていました↓。
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